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教会の記憶

¥1,430 税込

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 横約90センチ 縦約35センチ 綿100% 日本製 注染

 「サンタ・マリアの御像はどこ?」 
 1865年、大浦天主堂が建ってまもなく、プチジャン神父のもとへ女性が近づき尋ねました。のちに信徒発見といわれる歴史的瞬間です。キリシタンであることを告白したのは浦上の人々でした。
 250年にわたるキリスト教の禁教と迫害の時代、一人の神父もいない日本で七代にもわたって、ひそかに受け継がれてきた信仰だったのです。大浦天主堂が建ったころ、日本人にはまだ信仰の自由はなく、浦上の人々は日本各地へ流罪となりました。浦上四番崩れです。浦上の人々はこれを「旅」とよびました。信仰の自由が認められ、人々が「旅」から戻ったのは明治6年、4年後のことでした。

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