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URBAN RESEARCH BUND　＜アーバンリサーチバンド＞　アーバンリサーチ✖️たてまつるコラボ手ぬぐい

¥1,650 税込

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　横約90センチ　縦約35センチ　綿100％　日本製　注染

　安政6年（1859）、開港した長崎には一攫千金を狙うアメリカやドイツ、フランスの貿易商人たちが続々とやって来ました。中でも最も多かったのはイギリス人です。万延元年（1860）幕府は、彼らが居住するための場所として、大浦の海岸を埋め立てて居留地を造成。幕末から明治にかけて海岸沿いに商社や領事館、ホテルなどが建造されていきました。これらの建造物が建ち並ぶ海岸通りは「バンド」と呼ばれます。「BUND」とは、インド英語の「バンダー（堤防）」からの派生語です。一等地であるバンドにはグラバー商会、ホーム・リンガー商会、イギリスやアメリカの領事館、香港上海銀行、ナガサキホテルなど、西洋風の豪華な建築物が建てられ、バンドの裏通りには、倉庫や新聞社、理容室、酒場もつくられました。長崎に多国籍な外国都市が出現したのです。

「アーバンリサーチバンド」は「もしも明治時代の長崎外国人居留地海岸通に、アーバンリサーチが日本でラインセンスを持つワーク・ノット・ワークとフリーマンズ・スポーティング・クラブが建ち並んでいたら」を描いた歴史ファンタジーです。

　長崎雑貨たてまつるは、株式会社アーバンリサーチが地域共創を目的に取り組む「JAPAN MADE PROJECT」と協業しています。