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唐人屋敷的阿邦提莎琪时装　＜唐人屋敷のアーバンリサーチ＞　アーバンリサーチ✖️たてまつるコラボ手ぬぐい

¥1,430 税込

送料が別途¥300かかります。

横約90センチ　縦約35センチ　綿100％　日本製　プリント

「唐人」とは中国人のこと。遣唐使でお馴染みの唐は七世紀にあった王朝です。長崎で貿易が行われていたのは清の時代ですから本当なら「清人」と言うべきところですが、日本では明治まで唐人と呼ばれました。唐の時代は文化・経済共に黄金期で、中華王朝の象徴だったことからこの名が通称となっていたのです。
　唐人屋敷は元禄二年（1689）十善寺の地に造られました。ここが交易のために来航した唐人たちの居住区になります。九千四百坪の広さがあり二千人が滞在可能。日本人は通行許可書を持った者しか立ち入りが出来ない特別な場所でした。
　手拭いには「もしも唐人屋敷にアーバンリサーチがあったら」を描きました。出港までの数ヶ月を屋敷内で過ごす唐人たちは毎日のように宴を催していたといいます。今日もアーバンリサーチの中華服で着飾った唐人たちが丸山の芸妓や唐通事（通訳）を招いて宴会をしています。「阿邦提莎琪」とはアーバンリサーチの中国語表記「时装」はファッションを意味します。

　長崎雑貨たてまつるは、株式会社アーバンリサーチが地域共創を目的に取り組む「JAPAN MADE PROJECT」と協業しています。